2009年8月20日 住宅構造研究所
※ボウシンのみの試験結果
動的試験で+200mm、-200mmの揺れに耐える粘り強さが確認されました。 ボウシンの3枚バネが地震の衝撃を吸収し、それぞれのバネの相互干渉で熱エネルギーに変換して揺れを約30%軽減します。 つまリボウシンは、地震の振れを吸収し、発散させることにより構造体の耐力を長持ちさせる特性があります。 それは、繰り返しやってくる余震に対しても継続的に制震効果を発揮することを示しています。
*写真は木ずりとの組合せ試験のものです。 200mmの変位でも降伏はしませんでした。
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